診療方針

大切なお話をするときは「カウンセリング」を行います

カウンセリングイメージ 歯の治療では、皆さんがどんな治療をご希望なのか、お口の状態はどうなっているのか、どんな治療の選択肢があるのかなど、しっかりお話を伺ったり、ご説明をしなければならないことがあります。

そこで「お話のための場」として「カウンセリング」を実施し、しっかりコミュニケーションをとりながら、できるだけ皆さんにとってベストな治療ができるよう心がけています。

お口の状態などによって、実施するカウンセリングはさまざまですが、主に次の診療方針にあるような、4つの項目についてお話いたします。またこれら以外にも、もし何かご相談やご不安などありましたら、お話の場をもうけさせていただきますので、どうぞ遠慮なくお声がけください。

虫歯と歯周炎の病原菌の巣を、体を傷つけずに落としやすくする画期的な方法

口の中の病気と言えば、よくご存知の虫歯と歯周炎です。これを口腔の二大疾患と呼んでいます。

日常的に行われる歯の治療は、このふたつのものと、それに関連したり、引き続いて起こる病気がほとんどなのです。ごく普通のおなじみの病気です。
治療の完成度からみるとどちらも難しい病気なのですがご存知でしょうか。
固い組織である歯と軟らかい組織の歯茎・歯根膜及び神経が常に密接にかかわっている場所だからです。

一旦病気になると元通りには治りにくいものです。したがって、安易に考えてはならないのです。

そこで、予防においても、治療においても重要なのが、原因であるばい菌の塊【プラーク】を取り去ることです。

言うのは簡単ですが、実際には問題点にこびりついてなかなか思うようには取れないものになっています。それを比較的容易に落としやすくする方法があるのです。ご存知でしょうか。
当院ではこれを推奨しています。

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